帯締め収納カバーが便利!和装小物を美しく整理するコツとおすすめの保管方法
帯締めは着物姿に欠かせないコーディネートアイテムですが、収納にお困りの方も多い小物です。 絡まりやすく、型崩れしやすい帯締めを、美しく機能的に収納できる帯締め収納カバーをご紹介します。この記事では、帯締めの収納に関して多くの方が悩んでいるポイントや収納のコツを詳しく解説。お気に入りの帯締めを長く愛用するために、最適な収納方法を見つけましょう。 監修者 着付け師太田 明美(おおた あけみ) 着付け師・着付け講師・きものスタイリスト。美装流前結び着付講師。2010年より着付け指導をスタートし、現在は「きもの永見」での指導を担当。美しさと快適さを両立した着付け指導で定評がある。 監修者Instagram 監修者YouTube 着付教室ホームページ 帯締めの収納カバーに関するよくあるお悩み ①折りたたんで収納してもバラける 帯締めを丁寧に折りたたんで収納しようとしても、 いつの間にか形が崩れてバラバラになっていることはありませんか? 引き出しの中で帯締め同士が擦れたり他の小物と混ざってしまったり、箱の中で散乱してしまったりと、 美しい状態を保つのは難しいものです。 特に数が多いと整理整頓も一苦労。お気に入りの帯締めほど、きちんと保管したいものですが、購入時の美しい状態をキープするのはなかなか難しいのが現実です。 美しい状態を保つためには、 一つ一つを和紙で丁寧に包むなどの対策が必要になりますが、手間がかかるため、 継続が難しいと感じる方もいるかもしれません。 ②帯締め同士で絡む 複数の帯締めをまとめて収納すると、組紐や房の部分が互いに引っかかって、 絡まってしまうことがあります。 特に、 金糸や銀糸が使われている帯締めは、 摩擦によって糸がほつれたり切れたりするリスクがあります。 また、 房の部分は特に絡まりやすく、 無理にほどこうとすると、 房が抜け落ちてしまうこともあります。... 続きを読む
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